今日はみんな大好きなししとうについて、ちょっと意外な話をしようと思います。
ししとうって、そのまま丸ごと食べちゃう人も多いと思うんですが、実は種のことで悩んでる人も結構いるんですよね。
「種って取った方がいいの？」「食べても大丈夫なの？」「茶色くなってたらどうしよう？」なんて疑問、ありませんか？
今日はそんなししとうの種にまつわる疑問を、私なりにまとめてみました。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね！
ししとうは種が茶色でも大丈夫？
さて、ししとうの種について、主なポイントをまとめると、こんな感じになります。
- ししとうの種は食べても問題なし！
- むしろ栄養たっぷりで体にいいんです
- 茶色や黒い種は鮮度は落ちてるけど、食べられます
- 種の数と辛さには関係がないんですよ
- 辛さの正体は種じゃなくて、実は別のところにあります
それじゃあ、詳しく見ていきましょう！
ししとうの種は食べても問題なし！
まず、ししとうの種は食べても大丈夫なんです。
ピーマンの種を取る習慣があるから、ししとうも…なんて思ってた人もいるかもしれませんね。
でも、実はどっちも食べられるんですよ。
ししとうの種って小さいから、丸ごと食べても全然問題ないんです。
肉巻きにしたり、串に刺して焼いたりするときも、種を取る必要はありません。
安心して召し上がれ！ってことですね。
でも、ただ食べられるってだけじゃないんです。
ししとうの種は栄養豊富
なんと、ししとうの種には栄養がたっぷり詰まってるんですよ。
βカロチンは抗酸化作用があるから、お肌にもいいし、ビタミンCは疲労回復やシミ予防に効果があるんです。
特に女性にとっては嬉しい栄養素ばかりですよね。
カリウムはむくみ防止や血圧を下げる効果があるし、カプサイシンは新陳代謝を促進してくれるんです。
だから、できれば種ごと食べちゃった方がいいんですよ。
栄養をムダにしないためにも！
ししとうの種が茶色だったら？
ところで、ししとうの種が茶色や黒くなってるのを見たことありませんか？
実は、新鮮なししとうの種は白色なんです。
茶色や黒くなってるのは、鮮度が落ちて変色しているんですね。
でも、安心してください！
気になる場合は取り除いてもいいですけど、捨てるのはもったいないかも。
ただ、やっぱり新鮮な方が栄養価も高いし、おいしいですよね。
買うときは、種が白いものを選ぶのがおすすめです。
全部のししとうが辛いわけじゃない！
そういえば、ししとうって時々辛いのがありますよね。
10本に1本くらいの割合ですが、これって、種が関係してるんでしょうか？
実は、辛さの原因は種じゃないんです。
辛味成分のカプサイシンは、種よりも胎座（ヘタの部分）で作られるんですよ。
だから、辛いのが苦手な人は、ししとうの胎座を取り除くといいかもしれません。
ししとうに辛いのと辛くないのがあるのは、青唐辛子を改良して作られた植物だからなんです。
ストレスがかかるとカプサイシンが増えちゃうみたい。
まとめ
さて、ししとうの種について色々お話ししてきましたが、いかがでしたか？
意外と奥が深いししとうの世界、楽しんでいただけましたか？
これからししとうを食べるとき、種のことを思い出してくれたら嬉しいです。
栄養たっぷりの種、できれば食べちゃいましょう。
でも、茶色や黒くなってても安全だから、気にしすぎなくていいですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました！
