みょうがって夏のお料理に欠かせない食材ですよね。
でも困るのが保存方法。
せっかく買ってきても、あっという間に傷んでしまうことってありませんか?
私も以前は、みょうがの保存方法で失敗を繰り返していました。
でも、いろいろと試行錯誤した結果、みょうがを長持ちさせる方法をいくつか見つけることができたんです。
みょうがを2週間以上長持ちさせるためのポイント
今日は、みょうがの保存方法について、私が見つけた意外な落とし穴と一緒に、おすすめの保存方法をご紹介したいと思います。
まずは、みょうがを長持ちさせるためのポイントをまとめてみましょう。
- 新鮮なみょうがを選ぶことが大切
- 保存方法は用途によって使い分ける
- 水分管理が重要
- 温度管理にも気を配る
- 適切な保存容器を選ぶ
みょうがを選ぶときのポイント
最初に気を付けたいのが、みょうがを選ぶときのポイントです。
新鮮なみょうがは、色が鮮やかでピンク色が濃く、形も丸みを帯びているものを選びましょう。
先が開きすぎているものは避けたほうがいいですね。
みょうがにおすすめの保存方法は?
保存方法は大きく分けて、冷蔵保存と冷凍保存の2種類があります。
それぞれのメリット、デメリットを知っておくと、用途に合わせて使い分けることができますよ。
冷蔵保存の方法
まず、冷蔵保存の方法をご紹介します。
一つ目は水に浸して保存する方法です。
みょうがの表面をきれいに洗い、保存容器に入れて水を注ぎます。
このとき、みょうががすっぽり浸かるくらいの水量がベストです。
これで1か月ほど保存が可能になります。
ただし、この方法にも落とし穴が。
私も最初は気づかずにやっていて、薬味として使おうとしたら、期待していた食感が得られなくて残念な思いをしました。
ペーパータオルを使った保存方法
そこでおすすめなのが、二つ目の方法。
ペーパータオルを使った保存方法です。
濡らしたペーパータオルでみょうがを包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存します。
この方法だと、みょうがの食感と香りを損なうことなく、10日ほど保存することができます。
冷凍保存の方法
次は冷凍保存の方法です。
丸ごと冷凍する方法と、カットして冷凍する方法があります。
丸ごと冷凍する場合は、みょうがをきれいに洗って水気を拭き取り、一つずつラップで包んで保存袋に入れます。
この方法なら2か月ほど保存可能です。
ただし、解凍すると柔らかくなってしまうので、生で食べるのには向きません。
カット&冷凍の賞味期限は2週間ほど
カットして冷凍する方法は、使いたい分だけサッと取り出せて便利です。
ただし、賞味期限は2週間ほどと短くなってしまいます。
私は味噌汁や煮物用に小分けして冷凍しておくことが多いですね。
実は、これらの保存方法を知る前は、みょうがを常温で放置したり、水気を拭き取らずに保存したりしていました。
結果、カビが生えたり、傷んでしまったり…。
今思えば、なんてもったいないことをしていたんでしょう。
父も母も大のみょうが好きで、実家では年中みょうがのある食卓でした。
でも、私が独立して自分で料理を始めたとき、みょうがの保存方法がわからずに苦労したんです。
今では、使う用途によって保存方法を使い分けています。
薬味として使うなら冷蔵保存、加熱して使うなら冷凍保存というように。
おかげで、以前のようにみょうがを無駄にすることもなくなりました。
みょうがは用途で保存方法を使い分け まとめ
みょうがには独特の香りと風味があり、夏バテ防止にも効果的だと言われています。
せっかく購入したみょうがを最後まで美味しく食べられるよう、ぜひこれらの保存方法を試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!