春が訪れ、暖かくなるとアウトドア活動が増え、バーベキューを楽しむ機会も多くなります。
バーベキューでは肉が主役ですが、野菜の下ごしらえや切り方に不慣れな方も多いでしょう。
適当に切ると野菜の良さを活かせないため、事前の準備が大切です。
今回は、バーベキューの定番野菜、キャベツと玉ねぎの切り方と下ごしらえの方法をご紹介します。
キャベツのBBQでの切り方は?
BBQでも人気の野菜、キャベツと玉ねぎのおすすめの切り方は以下の通りです。
キャベツの切り方
- 1玉の場合は縦に1/8、半玉の場合は縦に1/4にカット。
- 芯を切り落とし、3~4cm幅に切る。
- 焼きそばに使用する場合は2~3cm幅。
- 切った後は水洗いし、湿らしたキッチンペーパーで包んで冷蔵庫で保管。
玉ねぎの切り方
- 皮をむき、芽と根のヘタを取り除く。
- 1cm幅に輪切りか半月切り。
- 爪楊枝を刺してから切ると、切り分けやすい。
- 切った玉ねぎはジップロックに入れて冷蔵庫で保管。
これらの下ごしらえをすることで、バーベキュー時の野菜の扱いがスムーズになり、食材の無駄を防げます。
玉ねぎやキャベツを活かした美味しいバーベキューを楽しみましょう。
キャベツをBBQで使う時のポイントとおさらい
バーベキューでは、キャベツの扱いが少し難しい場合があります。
キャベツは大きくてかさばり、切る際に散らばりやすく、適当に切ると使いにくくなることがあります。
今回は、バーベキューに最適なキャベツの切り方と下ごしらえについて紹介します。
キャベツの切り方のおさらい
- 網焼きの場合は、網目よりも大きく切ります。これにより、縮んだ時にも網から落ちにくくなります。
- 鉄板で焼く場合は、一口大に切ると食べやすく、焼きそばなどにも使いやすいです。
- 硬い芯部分は取り除きます。この部分を残すと、焼いているうちに葉の部分が焦げやすくなります。
切り方のポイント
- 1玉のキャベツを1/8にカットし、芯を取り除いた後、縦に等間隔で切ります。網焼きならやや広め、鉄板焼きなら一口大に意識して切ります。
- 洗い場が狭い場合や、素早く準備したい場合は、手でキャベツを1/4に切り、芯を取り除いてからちぎる方法もあります。
下ごしらえと保存法
- 切ったキャベツは水洗いし、ジップロックやタッパーに入れて冷蔵庫で保管します。
- 長時間保存する場合は、濡れたキッチンペーパーを袋や容器に入れておくと、鮮度が保たれます。
- 保冷剤を使用し、保冷袋やクーラーボックスで保管し、使用する直前まで冷やします。
これらの切り方と保存法を使えば、バーベキューでキャベツを上手に活用でき、味の変化も楽しめます。
バーベキューは野菜の扱い方で食事の質が変わるので、キャベツの切り方にもぜひ注目してみてください。
BBQでの野菜の焼き方などのポイント
バーベキューを開催する際、野菜の切り方は重要なポイントですが、必ずしも固定のルールはありません。
ここでは、バーベキューにおける野菜の切り方に関して押さえておくべきいくつかの基本的なポイントを紹介します。
これらのポイントを理解しておけば、バーベキューでの野菜の扱いがよりスムーズになります。
鉄板での焼き方
鉄板を使用する際は、食べやすい大きさに野菜をカットすることがポイントです。
網での焼き方
網を使う場合、野菜が網目を通り抜けない大きさに切ることが重要です。
火が通りにくい野菜の扱い
火の通りが悪い野菜は、事前に電子レンジで加熱しておくと良いでしょう。
野菜を切る際には、「そのまま焼くだけで良い野菜」と「予め加熱しておくべき野菜」に分けて考えると便利です。
BBQでキャベツを使って野菜もたっぷりで! まとめ
バーベキューでの野菜の切り方に絶対的な正解はありません。
切り方やカットの大きさは、自分や参加者の好みに合わせて調整しましょう。
野菜の火の通り具合に注意し、黒焦げにならないように焼きましょう。
また、火や刃物の取り扱いには十分注意し、安全に楽しんでください。
最後までお読みいただきありがとうございました!