“サニーレタス”という言葉は実は和製英語で、英語圏では別の表現を使います。
この野菜は先端が赤茶色になっていることが特徴ですが、英語では”sunny lettuce”という表現は一般的ではありません。
サニーレタスは英語で何て言う?
英語での正しい表現は”red leaf lettuce”です。
“leaf”は「葉」という意味で、このレタスの特徴である赤い葉を表しています。
例えば、「焼いた肉をサニーレタスの葉で包んでください」というフレーズは英語では“Wrap the grilled meat in a red leaf lettuce leaf”となります。
また、レタスや白菜の数え方は英語で”head”を使用し、「サニーレタス2株(2個)」は”two heads of red leaf lettuce”と表現します。
レタスの種類いろいろ
レタスにはさまざまな種類があります。
結球レタスはキャベツのような丸い形をしており、しっかりとした構造が特徴です。
一方、半結球レタスは葉が少し丸まっている種類で、柔らかい質感があります。
そして、非結球レタスは葉が巻かないタイプで、色々な形状があります。
さまざまなレタスの英語名
これらのレタスの英語名を紹介します。
- 玉レタス(結球): これはスーパーマーケットでよく見かけるレタスです。
- サラダ菜(半結球): これは半結球タイプのレタスで、柔らかい葉を持っています。
英語で「red leaf lettuce」と表現されます。 - サニーレタス(非結球): 葉の先が赤いことが特徴のレタスで、英語では「Romaine lettuce」と表現します。
- ロメインレタス(非結球): 苦みを持つレタスで、シーザーサラダによく使われます。
英語では「cos lettuce」とも言われます。 - コスレタス(非結球): 苦みを持ち、立っている形状のレタスです。
ロメインレタスと同じものをイギリスでは「cos lettuce」と呼びます。
また、上記でもご説明したように「サニーレタス」という表現は和製英語なので注意が必要です。
英語でレタスを数える方法
英語でレタスの数え方について、アメリカでは不可算名詞として扱われ、“a head of lettuce”(レタス1玉)と数えます。
“two heads of lettuce”はレタス2玉を意味します。
他にも「cabbage」などの野菜も同じように数えられます。
レタスの発音
レタスの発音は英語で「létis」となります。
シャキシャキとした歯触りは英語で「crisp」と表現されます。
レタスは一般的に不可算名詞として扱われますが、個々の葉を数える際には「a lettuce leaf」と言います。
これに続く「レタスの葉2枚」は「two lettuce leaves」と表現されます。
同様に、キャベツの葉も個々に数えることができ、「キャベツの葉5枚」は「five cabbage leaves」となります。
さて、他の不可算名詞として分類される野菜の数え方にも触れてみましょう。
サニーレタスは和製英語の1つ まとめ
レタスを使った料理は栄養面でも優れており、一緒に料理をすることで英語の会話も楽しく学ぶことができます。
レタスは美味しいだけでなく、アンチエイジング効果もあるため、毎日の食事に取り入れたい食材ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!