みなさんはズッキーニってよく知ってますか?
私も最近まで「あの緑の細長い野菜でしょ?」くらいの認識だったんです。
でも、ちょっと調べてみたら、これがもう驚きの連続で!
今日はそんなズッキーニの秘密をみなさんにお伝えしちゃいます。
ズッキーニの魅力と他の野菜との違い
まずは、ズッキーニの魅力をざっくりと5つにまとめてみました。
- 実はかぼちゃの仲間なんです
- 見た目はきゅうりっぽいけど、味は全然違う
- 生でも食べられるし、加熱してもおいしい
- どんな料理にも合う万能野菜
- 栄養たっぷりで、ダイエットにも最適
どうですか?意外と知らなかったことがあったんじゃないでしょうか。
それじゃあ、1つずつ詳しく見ていきましょう!
ズッキーニはかぼちゃの仲間
まず、「ズッキーニはかぼちゃの仲間」ってびっくりですよね。
私も最初は「えー!?」って感じでした。
だって見た目全然違うじゃないですか。
でも、ズッキーニの名前の由来がイタリア語で「小さなかぼちゃ」なんだそうです。
収穫前のズッキーニを見ると、確かにミニかぼちゃみたいな感じがするんです。
ただ、普通のかぼちゃと違って、ズッキーニは完全に熟す前の若いうちに収穫しちゃうんですって。
だから、あのみずみずしさが出るんですね。
ズッキーニってどんな味?
次に、見た目はきゅうりに似てるのに、味は全然違うんです。
きゅうりってあの独特の香りと食感がありますよね。
でも、ズッキーニはもっとあっさりしていて、クセがないんです。
だから、どんな料理に使ってもいい感じに馴染んでくれるんですよ。
ズッキーニは生でも食べられる?
そして、驚くことにズッキーニは生でも食べられちゃうんです!
私、この事実を知った時、目からウロコでした。
ちょっと塩をふって軽く揉んであげると、青臭さも消えて、さっぱりとした味わいを楽しめますよ。
でも、やっぱり加熱料理の方が馴染み深いですよね。
煮込んでも、焼いても、揚げても、炒めても、どれもおいしくいただけます。
特に、ラタトゥイユなんかに使うと、トマトやなすと一緒に煮込まれて、野菜の旨みがぎゅっと詰まった絶品料理になるんです。
どんな料理にも合う万能食材
ズッキーニの最大の魅力は、どんな料理にも合う万能さだと思います。
味がちょっと淡白だから、「物足りない」って思う人もいるかもしれません。
でも、逆に考えると、自分好みの味付けができるってことなんです。
和風、洋風、中華と、どんな味付けにも対応してくれる、そんな頼もしい野菜なんですよ。
ズッキーニは栄養面でもすごい
ズッキーニは栄養面でもすごいんです。
カリウムやビタミンC、食物繊維がたっぷり。
しかも、低カロリーなので、ダイエット中の方にもおすすめです。
食べ応えはあるのに、カロリーは控えめなんて、うれしいですよね。
さて、ここまで読んで、ズッキーニに興味が湧いてきた人もいるんじゃないでしょうか?
ズッキーニを使った簡単レシピを2つご紹介!
じゃあ、ズッキーニを使った簡単レシピを2つ、ご紹介しますね。
①ズッキーニの梅風味浅漬け
1つ目は「ズッキーニの梅風味浅漬け」です。
- ズッキーニを薄くスライスする
- 塩少々をふって軽く揉む
- 水気を絞って、刻んだ梅干しと混ぜる
- 冷蔵庫で30分ほど冷やせば出来上がり!
これ、すっごく簡単なのに、さっぱりしていてクセになる味なんです。
お酒のおつまみにもぴったりですよ。
②ズッキーニの焼きびたし
2つ目は「ズッキーニの焼きびたし」です。
- ズッキーニを輪切りにする
- フライパンで両面こんがり焼く
- 醤油、みりん、だしを合わせた調味液に浸す
- 冷蔵庫で冷やして味をなじませれば完成!
これ、なすの焼きびたしの代わりにズッキーニを使っちゃうんです。
ズッキーニがだしの旨みをしっかり吸って、すごくおいしいんですよ。
使い勝手がいいズッキーニ
どうですか?意外と簡単でしょう?
ズッキーニって、本当に使い勝手がいいんです。
今回、ズッキーニについていろいろ調べてみて、私も新しい発見がたくさんありました。
みなさんも、ぜひズッキーニを使った料理にチャレンジしてみてくださいね。
きっと、新しいお気に入りの野菜が増えると思いますよ。
ズッキーニはあっさりした味でかぼちゃの仲間 まとめ
みなさんは、ズッキーニを使ってどんな料理を作ってみたいですか?
特に、6月から8月が旬の時期。
この時期に食べると、みずみずしさが格別なんです。
ズッキーニ、侮れない野菜だったんですね。これからのお料理に、ぜひ取り入れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!