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メロンのLサイズの重さは何グラム?大きさの判断基準を解説!

メロンのLサイズの重さは何グラム?大きさの判断基準を解説! メロン

メロンの収穫前にその重量を推測する方法として、以前の研修では、秤を下からメロンに押し当てて重さを測定していました。

しかし、この方法では押しつけの強さによって数値が大きく変動し、結果として全てが重めに計測され、あまり信頼できる結果が得られませんでした。

今回はメロンのLサイズはどれくらいの重さがあるのか、測り方などご紹介します!

メロンの直径から推測?

今年は、メロンの成長過程を記録するために毎日メロンの直径を測定していました。

その際、「直径から球の体積が計算できるなら、ほぼ水分で構成されているメロンの重量も推測できるはずだ」と考えました。

ある日、スーパーで立派なメロンを見つけたので、これを使ってその考えを検証することにしました。

直径を測定

まず、直径を測定しましたが、16.5cmという大きさでした。

測定には、ビニールハウスに設置している100円ショップで購入したノギスを改造したものを使用しました。

これを使うと簡単に測定ができます。

球の体積をネットで調べて計算したところ、約2350立方センチメートル、つまりおよそ2.4kgと推定されました。

実際に重さを測ってみると、推測通り約2.4kgでした。

この方法が有効であることが確認できました。

サイズと価格表に直径を当てはめて計算

次に、この考え方を応用してみました。

天城町のメロンのサイズと価格表に直径を当てはめることで、メロンがどのサイズに分類されるかが分かります。

Mサイズになるには最低でも13.2cmの直径が必要で、2Lサイズを目指すなら14.6cmが必要だと分かりました。

これまで漠然と育てていたメロンが、具体的な数値目標を持つことができました。

直径と重量の関係を以下に示します。

  • 10.0cm: 523g – Aサイズ
  • 12.5cm: 1,022g – Sサイズ
  • 13.2cm: 1,204g – Mサイズ
  • 14.0cm: 1,436g – Lサイズ
  • 14.6cm: 1,629g – 2Lサイズ
  • 15.2cm: 1,838g – 3Lサイズ
  • 15.8cm: 2,064g – 4Lサイズ

このように、メロンの直径が増すごとに重量が増加し、規格も変わっていきます。

実際に測ったメロンは2.4kgで、4Lサイズ以上に分類される大きさでした。

これほど大きなメロンは、通常のメロン箱には収まりません。

切ってみると、見事なオレンジ色が現れ、味も十分に美味しかったです。

サイズの大きさが甘さに影響しないことが確認できました。

最後に、収穫のタイミングを見極めるサインとして、つるの根元やお尻の部分にできるひび割れがありますが、これらは確実なサインとは限りません。

メロンのサイズの種類

メロンのサイズには「S」から始まり、「M」「L」「L大」「L A」「2L」「3L」「4L」「5L」などがあります。

これらのサイズを取引先や一般の方に説明する際、Lサイズがどれほどの大きさかを正確に伝えるのが難しいと感じていました。

しかし、実際にメロンを計測してみると、具体的なサイズ感を把握することができ、今後はより正確に説明できるようになるでしょう。

Lサイズは直径が約11~12cm、2Lサイズは13~14cm、4Lサイズは15~16cmといった具合に、サイズが上がるにつれて直径が1cmずつ大きくなっていました。

また、高さもLサイズと4Lサイズでは約3cmの差がありました。

メロンの直径と大きさの関係は参考になる! まとめ

この結果は、すべてのメロンに当てはまるわけではありませんが、メロンのサイズ感を理解する一助となるでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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