今日は、私が最近発見したちょっとしたキッチンの秘密についてお話ししたいと思います。
みなさん、こんな経験ありませんか?
買ってきたレタスをちぎって、サラダボウルに入れたものの、食べきれなくて冷蔵庫にしまう。
そして数日後、取り出してみると…あれ?切り口が赤くなってる!
「もう食べられないかな…」と思って、ついポイッと捨ててしまったことも。
でも、それがとんでもない間違いだったなんて!
赤いレタスの正体
今日は、このレタスの赤みの秘密について、私が調べたことをシェアしますね。
きっとみなさんも「へぇ~!」と思うはず。
それじゃあ、さっそく始めましょう!
- 赤みの正体は実はスゴイもの
- え?まだ食べられるの?
- 赤みを防ぐ簡単な方法
- プロの技を家庭でも!
- 赤みと上手に付き合うコツ
まず、その赤みの正体についてお話しします。
実はね、この赤みの正体、ポリフェノールなんです!
聞いたことありますよね?
健康にいいってよく言われる、あのポリフェノール。
リンゴやナスを切って放っておくと茶色くなるのと同じで、レタスにも「褐変」という現象が起きているんです。
でもね、これって実は悪いことじゃないんです。
むしろ、レタスが新鮮で生きている証拠なんですよ!
私たちが怪我をしたときに、かさぶたができて傷口を守るのと同じような、植物の自己防衛反応なんです。
だから、赤くなったからって捨てちゃうのは本当にもったいない!
赤くなったレタスは食べても大丈夫?
じゃあ、この赤くなったレタス、食べても大丈夫なの?って思いますよね。
結論から言うと、全然OK!
むしろ新鮮な証拠なんだから、安心して食べられます。
見た目が気になる人は、赤くなった部分だけちょちょっと切り取ってもいいし、ドレッシングをかけて目立たなくするのもアリ。
カビが生えてる可能性があるので、そのときは残念だけど捨てちゃいましょう。
レタスの赤みを防ぐ方法
さて、せっかくならこの赤みを防ぐ方法も知っておきたいですよね。
実は、ちょっとした工夫でかなり防げるんです。
まず、レタスを切るときのコツ。
繊維に沿って切ると細胞が壊れにくくて、赤みも出にくくなります。
逆に、繊維に逆らって切ると細胞が壊れやすくて赤みが出やすい。
ちょっとした切り方の違いで、鮮度が変わるなんてビックリですよね。
それから、空気に触れさせないこと。
これ、実はスーパーのカット野菜と同じ原理なんです。
水洗いするときに、ボウルに少量の食塩かお酢を入れた水を用意して、その水で洗います。
もう一手間かけられる人は、塩水か酢水で洗ったあと、水気を切って濡れた新聞紙に包んで冷蔵庫に入れると、さらに長持ちしますよ。
レタスナイフを使う方法も
プロの技をもう一つ。
実は「レタスナイフ」っていう特別なナイフがあるんです。
金属じゃなくてアクリルでできていて、これで切ると赤みが出にくいんだとか。
でも、一番確実なのは、やっぱり早く食べること。
生鮮食品だから、買ったらなるべく早めに食べちゃうのが一番いいんです。
サラダ用にちぎったら、翌日には食べきるのがベストですね。
赤いレタスは食べないと逆にもったいない! まとめ
さて、レタスの赤みについて、いろいろわかってきましたね。
最初は「えっ、食べられるの?」って思ったけど、実は新鮮さの証だったなんて、ビックリです。
これからは赤みを見ても慌てず、ちょっとした工夫で長持ちさせることができますね。
レタスだけじゃなくて、キャベツやホウレンソウなんかの葉物野菜も同じように扱えるんですよ。
「もったいない精神」を大切に、野菜を無駄にしないようにしましょう。
これであなたも立派な節約上手!
最後までお読みいただきありがとうございました!