今日は皆さんに、私が最近ハマっている空芯菜のお話をしたいと思います。
実は先日まで、空芯菜って苦くて正直あまり好きじゃなかったんです。
でも、ある方法を試してからは、毎週のように食卓に登場する定番野菜になりました。
空芯菜の苦みがホウレン草の甘みに!
まずは、私が発見した空芯菜を美味しく食べるポイントをご紹介しますね。
- 下処理で苦みが驚くほど減る
- シャキシャキ食感を活かした調理法がベスト
- 実はホウレン草に似た甘みがある
- 火加減で味が大きく変わる
- 調味料の組み合わせで激変する
私の家では74歳の父と76歳の母、それに弟2人と一緒に暮らしているのですが、最初は「この苦い野菜はちょっと…」と敬遠していた父が、今では「また作ってくれ」とリクエストしてくるほどになりました。
この変化のきっかけは、実はとってもシンプルな調理方法との出会いだったんです。
シンプルな調理法との出会い
ある日、いつものようにスーパーで買い物をしていたときのこと。
たまたま安売りで出会った空芯菜を手に取ったら、横にいたおばあちゃんが「その野菜、美味しい食べ方知ってるわよ」と声をかけてくれたんです。
そこで教えてもらったのが、まさに目から鱗が落ちる方法でした。
今まで茹でこぼしたり、そのまま炒めたりしていた私。
でも、それが間違いだったなんて!
空心菜は食べ方次第
まず、空芯菜を洗ったら、茎の部分だけを切り分けます。
そして茎を斜め切りにして、さっと熱湯を通すんです。
このとき、葉っぱの部分はまだ触れません。
茎だけを30秒ほど湯通しして、氷水にさっとくぐらせます。
そして葉っぱの部分は、実は生のまま使うのがベストだったんです。
炒めるときに、まず茎の部分を入れて1分ほど炒めてから、葉っぱを加えるの。
調理のポイント
ここでもう一つ大事なポイント。
フライパンは必ず強火で熱してから。
私の場合、ここにニンニクのみじん切りと豆板醤を少し加えて炒めるのが定番になりました。
最後の仕上げは、オイスターソースを回しかけるように入れて手早く炒めるだけ。
香ばしい香りと、甘みのある味わいが広がって、もう別物といっていいくらいの美味しさに変身するんです。
本当に同じ野菜?
この方法で作った空芯菜を、最初に食べた父の反応が忘れられません。
そう言って、お代わりまでしてくれたんです。
それからというもの、我が家の食卓では空芯菜の出番が急増。
今ではすっかり定番メニューの仲間入りを果たし、特に暑い日の夕食には欠かせない一品に。
シャキシャキ食感と爽やかな甘みが、食欲のない時でもご飯を進めてくれるんです。
空心菜の栄養価は高い
実は空芯菜には嬉しい栄養もたっぷり。
食物繊維が豊富で、βカロテンやビタミンCも含まれているそうです。
これは、在宅で仕事をしている私にとって、手軽に野菜を摂取できる強い味方になっています。
今まで苦手だった空芯菜が、こんなに美味しく変身するなんて。本当に驚きでした。
空心菜の食べ方で困ったら試してみて!
皆さんも、もし空芯菜を敬遠していたら、ぜひこの方法を試してみてください。きっと新しい発見があるはずです。
ちなみに、最近では茹でた茎の部分を刻んで、サラダに入れるアレンジも楽しんでいます。
シャキシャキ食感がアクセントになって、これがまた意外と好評なんです。
料理って本当に面白いですよね。
ちょっとした工夫で、こんなに印象が変わるなんて。
空心菜の苦みを簡単に消す方法 まとめ
皆さんも、空芯菜で新しい美味しさの発見をしてみませんか?
私もまだまだ研究中の身なので、新しいレシピとの出会いを楽しみにしています。
最後までお読みいただきありがとうございました!