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米の水の量を計算するには?おいしく炊ける水の量を解説!

米の水の量を計算するには?おいしく炊ける水の量を解説! その他野菜

普段、お米を炊く際には炊飯器の内釜の目盛りに合わせて水を入れていると思いますが、1合あたりの水の量について正確に答えられる方は少ないのではないでしょうか?

この記事では、お米をおいしく炊くための水の量について、新米や玄米など種類別にご紹介します。

お米の水の量について

炊飯器にセットしたお米

お米の水の量を知っておくと、自分好みの固さに米を美味しく炊けるようになります。

お米1合は何グラムか

お米1合は150gです。

また、お米を計量する際には1合用のカップを使うことが一般的で、このカップは180cc(ml)です。

料理で使用する計量カップは1カップあたり200cc(ml)であるため、使用時には注意が必要です。

お米1合を炊くと約350gになり、これは約2人分の量です。

おいしく炊ける水の量

炊飯器でお米を炊く場合、基本的には内釜の目盛りに合わせて水を入れれば問題ありません。

水の量はお米の容量の1.1~1.2倍が目安です。

2合、3合とお米の量が増える場合は、その倍数に応じて水の量も増やすとよいでしょう。

計算機を使えば、適切な水の量を簡単に計算できます。

鍋や土鍋での炊き方

鍋でお米を炊く場合は、お米1合に対して180cc(ml)の水を使用します。

柔らかめに炊きたい場合は、さらに30cc(ml)ほど水を足すとよいです。

鍋で炊くポイントは、蓋をしてから炊き上がるまで蓋を取らないことです。

お米の種類別の水の量

お米は種類によっても水の量が違うので、確認しておきましょう。

無洗米

無洗米はぬかが取り除かれている分、水を少し多めにする必要があります。

1合あたり1.2~1.3倍の220cc(ml)程度が目安です。

炊飯器に無洗米コースがある場合は、それに従うとよいでしょう。

新米

新米は水分を多く含んでいるため、炊く際には水を気持ち少なめに入れます。

品種によって適切な水分量が異なるため、何度か炊いて自分好みの水分量を見つけるとよいでしょう。

炊飯器に新米コースがある場合は、それに従うのがベストです。

もち米

もち米は吸水率が高いため、浸水時間は15~30分程度と短時間で行います。

古いもち米の場合は30分を目安にしましょう。

1合あたりの水分量は180cc(ml)が目安です。

炊飯器にもち米コースがある場合は、それに従うとよいでしょう。

玄米

玄米を炊飯器で炊く場合は、玄米モードを使用するとふっくらと仕上がります。

炊く前に2時間ほど浸水させるのがポイントです。

お米の水の量を計りたいときは米の目盛りカップを使う

お米の水の量を計る際には、目盛り付きの計量カップを使うと便利です。

一般的に、水の量と一緒にお米の目盛りも刻まれています。

お米1合はおよそ180mlなので、すり切り一杯に少し足す程度で問題ありません。

お米の量を測る場合には、180cc(ml)の計量カップをすり切り一杯で1合が計れます。

重さで計る場合、1合は約150gです。

市販の紙コップは200mlの規格が多いため、少し少なめに計ると良いでしょう。

お米を炊くための水加減を掴むコツ

お米を炊くための水加減を掴むコツとして、以下の方法があります。

  1. 指の関節で計る
  2. 手のひらで計る

これらの方法は、計量カップがないときにも便利ですので、参考にしてください。

指の関節で計る

お米の水の量を指の関節で計る場合は、人差し指の第一関節までお米を入れたあと、同じ方法で水を入れます。

水を入れる際には、お米の上から人差し指の第一関節までとするため、釜の底から計らないように注意しましょう。

ただし、この方法は個人差があり、状況によって水の量が多すぎたり少なすぎたりすることがあるため、最終手段として使用するのが良いでしょう。

手のひらで計る

お米の水の量を手のひらで計る方法もあります。

平らにならしたお米の表面に手のひらをつけ、手の甲の関節あたりまで水を入れます。

手首まで水を入れると、柔らかめに炊けます。

手の大きさに個人差がありますが、コツを掴めば「何合入れたか忘れた」ときにも便利です。

おたまや重量で計る方法もありますので、いくつかの方法を覚えておくと安心です。

お米を炊くときの水の量を出す計算式

お米を炊くときの水の量を計算するには、「お米の量(g) × 1.2〜1.5倍」という計算式を使います。

例えば、お米の量が180gであれば、180g × 1.2 = 216cc、180g × 1.5 = 270ccとなり、水の量は216cc〜270ccが目安となります。

お米の種類によっても水の量が変わるため、米粒が大きい米や、炊きやすい米などは、お米の量に対して水の量を少なくしても炊けます。

お米の種類に応じて水の量を調整しましょう。

お米に対する水の量は好みに合わせて問題なし

お米に対する水の量は厳密に定められているものではないため、料理や好みに応じて調整できます。

また、お米の種類や炊飯器によっても水の量が若干異なることがあるので、様子を見ながら調整しましょう。

何度も炊いて自分好みの炊き方を見つけたら、チャーハンなどの料理に合わせた炊き方も覚えると、料理の幅が広がります。

お米の水の量を覚えて美味しく炊こう! まとめ

お米をおいしく炊くためには、水の量が重要です。

お米の種類に応じて適切な水の量を把握し、炊飯器や鍋でお米を炊く際に活用しましょう。

家庭で栽培した新鮮なお米を楽しむためにも、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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