この記事では、BBQにもおすすめのカリフラワーを使った満足感たっぷりの料理、カリフラワーバイツについて紹介します。
カリフラワーバイツは、カリフラワーを一口大にカットして、オーブン焼きやフライにする料理です。
ここでは、衣をまぶし少しの油で揚げ焼きにし、スパイスで風味を加える方法を取り上げます。
カリフラワーバイツのレシピ
画像引用元:BE-PAL
この料理は、カリフラワーのもちもちとした食感とスパイシーな風味が楽しめ、ヘルシーながらも満足度の高い味わいを提供します。
バーベキューなどのサイドメニューとしてもぴったりです。
揚げ焼きした後には、フレッシュなレモンの汁をたっぷりとかけてお召し上がりください。
【カリフラワーバイツの作り方】
使用する主な材料:
- カリフラワー 1/2~1株
- ココナッツフラワー(または薄力粉やオーツフラワー) 大さじ5
- 塩 少々
- オリーブオイル 適量
- レモン 1個
- ケチャップ、バジル(オプション)、ガーリックパウダー、チリパウダー、クミンパウダー、コリアンダーパウダー 各適量
好みに合わせてスパイスを調整してください。
【準備】
- カリフラワーは食べやすいサイズにカットします。
- スパイスを混ぜ合わせます。
- レモンは8等分にカットします。
【衣作り】
- ココナッツフラワーに水と塩を加え、カリフラワーに絡む程度のとろみに調整します。
【調理手順】
- スキレットを温め、オリーブオイルを加えます。
- バジルを素揚げし、カリフラワーに衣をつけます。
- カリフラワーをスキレットに入れ、中火でじっくりと揚げ焼きにします。
- 焼き色がついたら、裏返し、全体にこんがりと焼き上げます。
ワンポイントアドバイス
レモンのクエン酸は油の吸収を抑える効果があり、レモンの皮を下にして絞ることで、脂肪吸収抑制効果が高まります。
また、レモンの香りに含まれるリモネンは脂肪分解酵素の分泌を促します。
レモンを絞った後は、香りを楽しむことでダイエット効果も期待できます。
他にもある!おすすめレシピ
バーベキューに使うなら、以下のレシピもおすすめで、特にお酒のおつまみにもピッタリだと思います。
カリフラワーのアンチョビソース焼き
好みに応じて焼き加減を調整してください
カロリー:約116kcal
【材料】(2人分)
- カリフラワー:1/2株(約300g、実量150g)
- にんにく:1/2片
- アンチョビフィレ:8g
- オリーブオイル:大さじ2
- こしょう:適宜
- レモン:1/8個
【調理手順】
- カリフラワーを小房に分け、4~5mm厚にスライスします。
- にんにくを細かく刻み、アンチョビを細かく切り、オリーブオイルとこしょうで調味料を作ります。
- アルミホイルにカリフラワーを広げ、作った調味料をかけ、包みます。オーブントースターで約10分加熱します。
- 仕上げにレモンを絞りかけて完成です。
カリフラワーBBQチップス(ビーガン版)
【材料】 チップス用
- 中サイズのカリフラワー1個
- 野菜スープ4カップ
- ビーガンウースターソース小さじ1
- オリーブオイルスプレー
- ニンニクパウダー小さじ1/2
- パセリフレーク少量
- オニオンパウダー小さじ1/4
- ストックパウダー小さじ1/2
- パプリカ小さじ1/4
- 低塩トマトペースト1袋
【材料】トッピング用
- オニオンパウダー小さじ1
- ガーリックパウダー小さじ1/2
- 乾燥パセリフレーク小さじ2
- ストックパウダー小さじ1
【準備】
- オーブンを180°C(356°F)に予熱します。
- カリフラワーを柔らかくなるまで約25分間スープで煮ます。
- カリフラワーをしっかり水切りし、キッチンタオルで余分な水分を絞ります。
- 大きなボウルに戻し、ウスターソース、ニンニク、パセリ、オニオンパウダー、ストックパウダー、パプリカを加え混ぜます。
【調理手順】
- カリフラワーをフードプロセッサーで滑らかになるまで撹拌します。
- ベーキングペーパーにオリーブオイルをスプレーし、カリフラワーペーストを広げ、トマトペーストとトッピングをのせます。
- オーブンで約40分、またはカリカリになるまで焼きます。
仕上げにトッピングを追加して、ビーガンフレンドリーなBBQチップスを楽しんでください。
カリフラワーをBBQに活用してみよう! まとめ
カリフラワーは、生で楽しむことも可能です。
その独特のシャキシャキした食感と微かな甘みが特徴的で、非常に美味しいです。
特に美味しいとされているのが、3月頃までの旬の期間です。
旬の時期には、カリフラワーを使ったBBQ料理に挑戦してみるのがおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました!