バーベキューで野菜を楽しむなら、旬のタマネギ、とうもろこし、ピーマン、パプリカ、ミニトマト、ズッキーニなどを選びます。
旬の野菜は新鮮で美味しさが際立ちます!
今回は、BBQでピーマンなどの野菜を下ごしらえする方法をご紹介します!
BBQ時の野菜の切り方と下ごしらえ
BBQで野菜を楽しむなら、下ごしらえが大切なので、切り方のコツなど見ていきましょう。
野菜切り方の基本
- 食べやすい大きさ: 鉄板の場合、食べやすい大きさにカット。
- 網目から落ちないサイズ: 網で焼く際は、落ちないサイズにカット。
- レンジで事前加熱: 火が通りにくい野菜はレンジで事前に加熱。
ピーマン
縦半分にカットして種とヘタを取り除く。
さらに半分に切るのも良し。
玉ねぎ
皮をむき、根や芽を取り除いて、1cm~1.5cm幅で輪切りに。
爪楊枝を刺すとばらばらにならず便利。
なすび
ヘタを切り落とし、斜めに0.5cm~0.8cm幅で輪切りに。
厚切りにしすぎないことがポイントで、丸ごと焼く方法も。
キャベツ
四等分にカットして芯を除き、ざく切りに。
しいたけ
茎を切り落とすだけで、大きめなら半分に切る。
傘を下にして焼くと、水滴が溜まり美味しく食べられる。
エリンギ
縦にスライスし、大きいものはさらに半分に。
アスパラガス
二等分に切るだけ。
焼き上がりに塩コショウやマヨネーズを添えて
追加のアイディア
- きのこ類: 細く切ってアルミホイルで包み、バターと醤油で味付けする。
- ししとうやオクラ: 塩を振って丸焼きにすると美味。
これらの方法で野菜を切り、下ごしらえすることで、バーベキューの際に美味しく野菜を楽しむことができます。
バラエティ豊かな野菜を活用して、楽しく美味しいバーベキューをお楽しみください。
BBQでの野菜の下ごしらえのポイント
厚く大きめに切る
通常の調理よりも1.5~1.8倍程度の厚さで大きく切ります。
これにより焦げにくくなります。
オリーブオイルを塗る
野菜にオリーブオイルを塗ることで水分を保持し、焦げにくくなります。
焼き串の活用
バラバラになりやすい野菜は焼き串に刺してまとめます。
BBQでの野菜の焼き方のポイント
- 中火以下でじっくりと: 水分が多い野菜は中火以下でゆっくり焼きます。これにより焦げずに美味しさが引き出されます。
- 火力の調整: 炭の量で火力を調整し、強火、中火、弱火を使い分けます。
野菜別の焼き方
- ピーマン・パプリカ
半分に切るか、丸ごと焼いて中を蒸し焼きにします。 - とうもろこし
皮ごと焼くと蒸し焼き状態になり甘みが増します。
皮なしの場合は先に茹でます。 - アルミホイルで包んで蒸し焼きに
アルミホイルで包んで蒸し焼きにすると崩れずに均一に火が通ります。
バターやハーブを加えると更に風味豊かになります。
バーベキューで野菜を美味しく焼くためには、これらの準備と焼き方が重要です。
野菜の新鮮さを生かし、じっくり焼くことで、最高の味わいを楽しむことができます。
バーベキューでの野菜の下ごしらえと持ち運び方法について
火が通りにくい野菜の下ごしらえ
- かぼちゃ: 種を取り除き、皮をむいてから弓形に薄くスライス。皮むきはスライス後が良い。レンジでチンして柔らかくしてもOK。
- 人参、じゃがいも、さつまいも: 人参とじゃがいもは皮をむき斜め輪切り、さつまいもは皮をむかずに斜め輪切り。
- トウモロコシ: 3等分にカットするだけ。
野菜の保存方法
切った野菜は、密閉可能なジップロックやビニール袋などに入れて冷蔵保存。
濡れたキッチンペーパーで包むと新鮮さが保たれる。
レンジでチンした野菜は、水に濡らさず、そのままジップロックに入れて冷蔵保存。
野菜の持って行き方
近所でのバーベキューでは、冷蔵庫で保管した野菜をジップロックやビニール袋のまま持参。
遠方でのバーベキューでは、クーラーボックスに保冷剤を入れて冷やして持参。
クーラーボックスがない場合は、ビニール袋に保冷材と野菜を入れ、タオルで包んで持って行く。
これらの方法に従えば、バーベキュー時に新鮮で美味しい野菜を楽しむことができ、長時間の持ち運びでも野菜が傷まずに済みます。
ピーマンなどの野菜はBBQでも人気! まとめ
バーベキューでの野菜の準備に関しては、特定の決まりがあるわけではありません。
重要なのは、食べやすい大きさにカットすることです。
バーベキューでは通常、お肉が主役となるため、野菜の切り方が完璧でなくても問題ありません。
気楽に、そして楽しくバーベキューを楽しむことが大切です。
最後までお読みいただきありがとうございました!